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恋蝶白銀の願い3

続き

【恋蝶】=白銀の願い=Vo7

どうにか、その場の収集も終え、少しの戦闘もやっぱりあったが
それでも一週間と言う期間の終了を告げて、戦地を後にした。

死んでいくもの
守り続けるもの

それは、忍びの世界となんら変わりはない。
平和に事を進めれれば、全ては丸く収まるのに


「ねぇ、ナルト?あんたどうしちゃったのよ?」

帰路に付いて2日目の野営の時にサクラに声をかけられた

「は?何が?」

「…だって、あんた最近すごく大人びてる」

「…ん~大人になったんだってばよ!」

「「ナイナイ」」

声を揃えて言った人は、サイ
お前にまでそれを言われるのか?と、ゲンナリしてくる

「俺ってば、大人の階段駆け上がってるんだってばよ!」

と、いつものように冗談めかして言ってみると、あからさまに安心しきった二人の
顔があって、今度はナルトが戸惑う番となる。
そんなに俺ってウルサイが基本なのか?

「まぁね、アンタも随分色々とあって苦労してるし…サスケくんのこともあるしね?
それに、私達里の人間のこともあったりで大人びてくるんだろうけど
最近のナルトは一気に、考えが落ち着いたって言うか…あ~あの入院騒ぎのあとかな?
それからかなり落ち着いた感じはするわよ?」

「あぁ…カカシ先生に助けてもらったアレね?」

「うん、そう…カカシ先生のアレ!」

「すごく嬉しかったってばよ!アレ!」

「でも、カカシ先生も良く出来たわよね…アレ!」

なんて座って会話をする二人に急に声が降り注いだ。

「そぉ~こぉ~のぉ~二人!な~んか、あからさまに如何わしい会話に聞こえるから
俺の名前だして、アレアレ言わないでくれる?」

「何時も如何わしい本読んでる人に言われたくないってば!」

「そうよ!カカシ先生はホント、何時も如何わしいんだから!」

と、結局反撃を食らってしまい、苦笑いで薪の方へと避難した。
サイと魚に串を通し、薪の方へと差し込むと、香ばしい香りが漂って
チラリとサクラとナルトの会話している方を見やったカカシが
薄く微笑んで視界を戻すとサイの顔が目の前にあって驚いた

「な、なによサイ」

「え?いや…先生はブスに興味があるのか、ガキに興味があるのかってのを
推し量ってたんですけど…」

とまぁ、鋭い事を言われて内心では冷や汗なのだが平静そのものの表情で

「違うものにも興味あるかもよ?」

なんてまた訳の解らない発言のおかげでサイもこんがらがる。
一瞬の瞳の中の炎を見つかってしまっては流石に上忍として情けない。
それに、さすが暗部って事にはなるが自分も暗部に身を置いていた事もあるのだから
こんな所で思いを露見させるつもりはない。

互いにそんな会話をしながらも夕飯を食べて
明日木の葉の里に戻る。

サクラはあまりナルトと話を長くする方ではなかったのだが…
やっぱり少しづつでも大人になっていけば、落ち着いて話もできるようになるのだろう
胸の奥がチクリと傷んだのを気付かないふりでやり過ごし
カカシは今日は見張りはないのでゆっくりと眠ることにしようと、
みんながごろ寝する輪に入ろうとして思い止まった。

この仕事自体はいつものことなのに
ナルトが、自分と付き合うと言う所まで話を持って行けた。
最初の言葉が嬉しくなかった訳じゃない…
あのまま惰性で付き合っても良かった…
だって、好きになれると思ってくれてたんだから

けれど、それだけではナルトを縛って良い理由にはならなくて
カカシは待つからと言った。
自分と付き合えば愛情を彼に注いでやる自信もある
それに、思って想い続けていける自信もある。
こんな長い間彼を想い続けてきたんだから、今更嫌いになどなれる訳もない

気が付いたら堕ちていた。
その言葉に嘘はない程、今のカカシにはしっくりくる言葉だった。

「寝ないんですか?」

不意に、考え込んでると声が聞こえその声に視線を向けると
サイが寝袋からちょこんと顔を出して言っていた。

「あーうん、ちょっと考え事を…ね」

「ナルトの大名屋敷の事件ですか?」

「…あ、それもあったねぇ、報告書に書かないとだ」

「明日も早いんで、寝ます」

どうやら話はそこで途切れるらしく
カカシも苦笑いして半分入りかけた寝袋の中へ体を押し込めた
忍びというのは本当に面倒で
こう言う野営の時は寝袋の中に入る。

例えそれが、冬でも吹雪でもだ
チャクラで寒さと雪を避けなければならない。
もう…あのナルトの呪印事件から半年が過ぎているんだなと
漠然と思っていたら、また眠る機会を逃してしまった。

月が綺麗だなと見上げると、先日の大戦の時に見たナルトを思い出した。
自分達に放たれた尾獣玉を彼は瞬時に跳ね除け
それを見て呟いてしまった言葉…

”先生”

自分がそう、呼んでいた人の顔が急に頭を掠めて
月に向かって”すいません”と、心の中で謝った。

これからはナルトを、生徒として扱うだけじゃなく
もっと深く交流を図る事になる。
きっと、こんな恋愛をさせるために先生は遺伝子を残した訳ではなく
世間一般では本当に不毛な恋なのだ。

それでも…この思いは本物だからと付け足して謝った。

結局ナルトの事ばかり考えて過ごした夜は
すごく寝不足だったが、里について報告書を出し終え
ナルトのしでかした事に綱手様と少々言い合いになりながら
どうして大人しくできんかねあのガキは!なんて言われながらも
今回はおとなしい方でしたよ?なんて付け足せば
苦笑いしてそうかなんて返してくれる。

既に里の人間は殆どの人が彼を認め、慕い始めているのも
彼の努力なのだろう。

とりあえずは明日の休みも確定し、カカシは自宅へと向かって
足を進めた。
先程まで一緒だった気配…それがこの場所にいるには不釣合で
だったらなぜこの場所にいるかを考えればすぐに答えが出た

「せーんせ?」

「なに?俺を待ってたの?」

「うん…待ってたってば」

「そ、んじゃー一楽でも行くか?」

「マジで?!行く行く」

なんてあっさり誘いに乗って、一楽で腹ごしらえをすると会計を済ませ
店を出たところでナルトがキュッとベストを掴んだ。

「どうした?」

「…俺ってば、カカシ先生とまだ一緒に居たい…」

あぁ…なんだこの可愛い動物は…なんて言葉がしっくりくるような仕草で
ナルトが言えばニッコリと笑って良いよと答える。
そして、ナルトは自宅で着替えて、木々の手入れを終わらせたら
カカシの家へ行く約束をこじつけ飛んで帰っていった。

「…どうするのよ、俺」

ため息を落とし、空を見上げて願った

”自制心を無償で分け与えてください”と。





【恋蝶】=白銀の願い=Vo8

カカシと別れてから、ナルトは自宅へ向かう前に
約束を取り付けられた喜びで

「うっしゃー!」

なんて飛び跳ねてみた。
好きだと思われている事自体嬉しい事だったのに
もっと、側にいられる。
体温を分け与えてもらえる
そして…何よりも、今まで無かった人との深い交流が出来ることに喜びが湧き出る。
自分を好きだと言ったカカシ…
その思いがすごく嬉しくて、恥ずかしくて…
それでも、自分から動かなければ、カカシは動かないだろうななんて
思ったら次に何をしよう?なんてウキウキしてくるものだ。

「今日は帰らないってばよ!」

と、木に伝えると、一人で赤くなってにゃっはっは~なんて笑うという
一人芸を楽しみながら、シャワーで体を綺麗に洗い、洗濯物を
ポンポンポンとカゴに押し込むとニヘラーと、締まらない笑顔が溢れる。

「カカシセンセ…うひゃ~恥ずかしぃってばよぉぉおおおお!!!」

と、一人自宅で大暴れである。
木々はさぞかしうるせぇ!と、思ってるだろう。

一通り悶絶すると、ハタと我に返り、こんな空想でドタバタするより
実物に早く会いに行った方が数万倍嬉しいに決まってるのに
俺ってば何をしてんだ!?なんて一人で突っ込んで
部屋の鍵をカチリと回した。

スッと、息を吸い込んで、ハーっと吐き出すと
先ほどの締りのない顔はどこかへと消え去り
テクテクとカカシの家への道のりを歩いた。


ドン!と、大きな音が木の葉の空を響き渡ったのは、ナルトが
カカシの部屋に辿り着く前。
その音の方へ視線を走らせると、小規模の爆発が起こったであろうその場所が
小さく煙を吐き出していて空へ黒煙を立ち上らせていた。

「なんだってばよ!?」

緊急事態と言う事になるだろう。
ナルトは、ギュッと手を握りしめてカカシの家の方角へと視線を向けてから
唇を噛み締めて、爆発の起こった場所へと踵を返した。

大事でなければ、直ぐに向かえる…
とりあえず助けを求める人が居ないかの確認だけでもしたい
そう言う思いが優先されて
ポケットに入れていた額あてをギュッと縛り直しナルトは向かった。

第二演習場の一部でその事件は起きていた。
数人の忍びが応戦しているらしく、時折クナイのぶつかる音が聞こえ
ナルトは、もって居たクナイをスッと引き抜くと
その気配を探る。

敵は3人で、しかもかなりの使い手。
ナルトはギュッと唇を引き締め、その場所へと向かうと
カカシがいつの間にか並んで走っていた。

「先生!」

「ナルトは右へ!」

「解ったってばよ!」

カカシは、額あてをグッとずらすと敵の情報を得るために写輪眼を開く。

「厄介だな…幻術使いか…解!」

走っている先に、結界が張られていてその結界がカカシの前から消えると
あっと言う間に戦いの輪に身を翻した


「ネジ!」

「カカシ先生!?」

「状況は?」

木の葉の演習場でそれは起きた。
上忍試験の真っ最中に起こったそれは、他国の人間との争いが原因らしい。
今回の上忍試験に出ていた、キバ・リー・チョウジの三人に、試験官をしていた
ネジが一緒にその場にいた。

「上忍試験…だったのね?」

「あぁ、前回木の葉崩しで大蛇丸が来た事も踏まえて
今回は警備を強化したんだが…それでも、問題が起きた」

上忍試験は個人技の試験、各々の実力が見極められる試験は
その能力を最大限に出せるように、各方面に結界まで張って行われる
それが、実際問題その結界自体が結界に覆われて
気が付いた時には、既に上忍を目指す人間がかなり命を落としていた。

チョウジは重症、リーは辛うじて攻撃は受けていない…
キバは赤丸の異変で真っ先に気付いて、ネジと行動を共にしていたが
3人の反乱者の一人を追って行ってしまった為
ネジと、他の上忍が目の前の二人を抑えていた。

他の上忍も囲っているため、逃げれない状況ではあるが
幻術に長けた人間であるため上手く捕縛できないと言うのが現状だった。

「もう一人は、キバが追ってるって事か?」

「…あぁ、だが身を隠すのが上手いヤツだから、キバだけで捕獲できるかどうか…」

「ナルトが向かったから、ある程度であれば大丈夫だろう」

「ナルトが?」

「あぁ、こっちに来る時に会ってな、向こうの気配に向かわせた」

「…解った、作戦を立て直す」

数人が何度か二人組に飛びかかるが幻影のようにゆらりと揺れて
すぐに手をすり抜けてしまう。
カカシが黙ってその風景を見てチャクラの流れをもう一度辿ると
どうも、下…土の中が怪しい。

「ネジ!下だ!」

そう言うと、カカシが二人の前にザンと姿を現し
もう一人の男にクナイを翳した。

「写輪眼のカカシか…」

「…お前たちの目的はなんだ!」

ギリリッとクナイが鉄の擦れ合う音を強める。
競り合いの中ニヤっと笑って男が声を上げた

「目的?そんなの教える気はないねぇ~」

ゆらゆらと揺れる一人の男は、ニッコリと笑ったままの顔で
ふわふわとしているのに攻撃は水の属性を持っているのだろう
水遁の技が何処からともなく、大津波を起こし、大量の水が
ザザッ…と音を立てて林の中から襲ってくる。

写輪眼で確認してもこの状況で飲み込まれれば
動きを取れなくなる事は理解できる。

「クッ…」

折角合わせていたクナイを引き身を翻すと、一瞬で体を木の上に預け均衡状態となった。




ザザッ…
木々が揺れ惑う中、ナルトは一人の気配を追っていた。
まるで付いておいでと言わんばかりの気配を振りまき、前方にいるそれは
ナカナカ追い付けずに、ナルトの苛立ちがフツフツと湧き上がっていた時に
地べたに見慣れた服の少年が倒れていた。

「キバ!」

「ナルト…か?」

「大丈夫か?」

「あぁ…少しやられた、今は赤丸が追ってる気を付けろ!
あいつは幻術使いだ」

一番ナルトの苦手な相手ではあるが、それでも戦うしかない。
仙人モードに入るために、影分身を3体その場に残し自然エネルギーを
取り込むために二人が、座禅を組んでその場に腰を下ろし
ナルト本体が、敵めがけて駆け出した。

敵と距離を詰めようと必死に向かうも
相手に追い付けないのが何故か…そして赤丸が追っているのに
獣の香りがしてこない。

近くに、気配はあるのに…

「幻術かっ!?」

うちはの幻術には散々な目に遭ってる。
そしてそれが幻術使いの中でも、一番を誇ると言うのも知ってる
だとしたら、いま幻術にかかっている可能性はかなり高い。

「解!」

仙人モードで幻術を解く言葉を発するが
どうも上手く効いてる気がしない。
何も変わらない風景、何も変わらない距離感

自分が足を止めれば向うも止まり
誘ってる以外のなんでもない…と言う所まで考えて足を止めた。

現状でカカシやシカマルと言う頭の切れる人間は側には居ない
だとすれば自分で打開していかなければいけない状況で
このままで良いはずもない。

どかりと、その場に腰を落とし、ナルトはフーっと深く息を吐いた。
仙人モードでも限界があるのか?
と、九尾にチャクラを借りてそのまま、ふわりと赤い衣を纏うと
フッと浮き出るように目の前の山の斜面に見えた光。

それが何を意味しているか…

「罠って事…だよな?」

かすかに赤丸の気配も感じられる。
きっとその場所に、何かがある…

「はぁ…行くっきゃねぇってばよ!」

額あてをぎゅっと縛り目を強くして、口角をギュッと引き締めて
ハッと息を吐き出しそのままナルトは山岳地帯を目指した。

【恋蝶】=白銀の願い=Vo9

山岳地帯を目指したナルトは、甘い香りに眉を顰めていた。
そして、赤丸を見つけた時には既に遅かったことを知った。

唯一影分身で、赤丸を抱きかかえ、その場所よりも離れた場所に
キバの相棒を戻せたことに、喜ぶしか出来ないほど体の痺れ。


「へぇ、それでも動けるんだ?」

と、目の前に現れたのは水色の髪に、大人しそうな瞳をもった
少年…のようにも見える男。
名を、ハルキと名乗った男はナルトの体を水に運ばせ
山岳地帯の洞窟の中へと踏み入ると体の力が完全に抜けた。

「な…んだ…てばよ」

”ナルト、ここではワシの力が使えぬ…
結界を…張られているどうにか抜け出せ”

「抜け出せねぇ…」

その言葉を自分にかけられたかと、ハルキは微笑んだ。

「うん、ここで君が動くのは無理…ましてやお腹の中の獣も
動きを封じさせてもらったよ?ねぇ、ナルト君…君はさ、里を抜けた方が良いよ?」

洞窟の中には何かの祭壇のようなものが有り、その横に寝かされていて
近場に水までしっかりと蓄えている。
その水がキラキラと地下から反射してくる何か…の正体はつかめなかったが
すごく綺麗に光るんだななんて状況にそぐわない思いが巡る。

「ナルト、お前は恨んで苦しんで、今まで生きてきて
九尾のために人柱力がどんな思いをしたかを思い知らせてやればいいじゃないか」

「必要…ねぇってば!」

「だって、君は買い物さえろくにできなかったでしょう?
もしだよ?君の九尾が体から引き抜かれて、出てしまうようなことがあれば
里の英雄?そんな一時的な言葉なんて一瞬でなくなるんだよ。
そうだな…里を襲った化け狐…またその呼び名が戻ってくる。
それからどうなると思う?

きっと、投獄されて君はもう日の目を見る事なくジメジメとした岩肌と
鉄の香りが染み付いているそこで生きていかなければならなくなる。」

ナルトの横たわるすぐそばまで来て、彼が言う。
孤独とは怖いものだと
家族を殺した九尾を恨めと…

「コイツ…恨むことはねぇってばよ…それに、独りじゃない」

苦しそうに声を紡ぐナルトに、クスッと笑ってハルキがクナイを肩口に突き立てた

「うぐっ…っ…」

「ねぇ?痛い?苦しい?」

クスクスと笑いながら、逆側の肩にもクナイを刺すと
グッと喉の奥が痛みを耐えられなくなってくぐもる。

「ホラ思い出して…あの頃を…僕は、それを知ってても君を受け入れれるんだよ?」

スッと手が額あてを頭から取り上げて、両手からぶぅんと、チャクラの塊を
ナルトに向けると、体が痙攣を起こし、影分身のようなものが生まれた。
それは、本人と全く一緒で、チャクラも流れている。
それに目の色髪の色何も変わる事なく生まれたそれが、ハルキの横に立った。

「…復讐の始まりだよ?ナルト」

夢に堕ちた…。
つまりはナルトの心は今、酷く寂しかった時代を何度も繰り返し繰り返し
孤独の中へと身を投じたのだ。

数年前に、戻ったような感覚に襲われる。
あの目…忌み嫌うあの視線と、今になったら昔より敏感になった口の動きを読む事も
嫌になるほどの言葉…
荒む心と、見て欲しいという想い。

イルカがあの時自分を認めてくれなかったら…
きっと、こうなっていたかもしれない。

暗闇の中…あの目が言う。

お前等生きていても仕方がないと

人柱力は、何時までたっても、人柱力でしかない。
人と交わることは、叶わないのだと。

「…カ…せ…せい」

最後に振り絞った名前を聞き取れず、ハルキがナルトの額あてを
分身の彼に渡した。
素っ裸のナルトが、横たわるナルトから服を全て剥ぎ取り
袖に通すと、ニッと笑って両の手や足を見てから
ハルキに視線を向ける。

「さ、もう戻っていいよ?ナルト」

「…はい」

そしてもう一人のナルトが、その地を蹴った。

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